久しぶりの不妊治療病院

思い立ったが吉日

生理周期１０日目に不妊治療病院へ受診してきました


めちゃくちゃ久しぶり！

久しぶりに受付をして「お久しぶりなので、変わったところがあるので説明しますね」と受付の方が、受診の流れについて説明してくれる。
そうそう、診察券番号がモニターに出ると、中待合に行くんだった！と思い出しました。

３年ぶりの病院は、マイナーチェンジされていました。

ウォーターサーバーがあったり、飴が置いてあったり、処置室の場所がかわっていたり、オルゴールだったBGMがピアノ曲になっていたり☆

どれも良くなってますね＾＾

特に、処置室の移動は正解！
だって、中待合室の椅子の前に処置室があって、カーテンはあるものの、ほぼあけっぱなしだったから、「注射します～」「造影検査の説明します～」などという内容が嫌でも聞こえる環境だったんです。

それが奥にお引越し


誰かが気づいたのか苦情があったのかはわかりませんけど、配慮は必要です。



そして、ほどなく中待合に呼ばれ、診察まで２０分そこそこで呼ばれました。
なんてスピーディ


今日ははじめての若い女医さん

あらかじめ問診票に「第2子希望！」って書いてあったので話は早い。

普通分娩であったことなどを確認されたあと

「そろそろ二人目をということですね。どれくらいトライされました？」

と聞かれました。

正直、私若様を妊娠して以来、まったくプッツリ

けど、全くとも言えず

「いや・・まだほんの数回・・なんですけど・・・」と濁すと


「そうですか。じゃ、また人工授精から始めようと考えておられたのですね。 生理も１０日目ということで、今週期まだ間に合いますね。」とにっこり笑顔が返ってきたのでほっとしました。。。。


だぁって、ほんの数日前まで子づくりに踏ん切りがつかなくて、基礎体温もつけてなけりゃ、いつが排卵だとかわからないし、タイミングとるにも卵胞チェックのほうが確実だと思ったので

「卵胞チェックしますので、内診室へどうぞ」


と言われ内診室へ


久々の内診室。

そして、久々のがっつりカーテンの仕切られた内診室。

出産した病院はかなりすけすけのレースカーテンだったので、向こう側が良く見えて、それはそれで安心だったんですよね。

カーテンなくてもいいのに・・・



エコーで卵胞チェック。

「う～ん。これ・・ですね。まだ小さいか・・」と先生。


診察室に戻り、


「まだ10日目なのでね、卵胞はまだ小さくて、排卵の予測がわかりませんね。なので、来週にもう一度みせていただくようにしましょうか」とのこと。

ここ最近の生理周期を聞かれたので、
「早い時は２７日、遅い時は３４日　平均３０日くらい」ということを告げる。

「どれくらいで大きくなるかはわかりませんけど、４－５日後にまた来てください。前は・・クロミッドや注射を使ってたこともあったんですね。今回は・・何も使わずに自然にどれくらい大きくなるか見てみたいので、自然でいきましょうか」と言われました。

卵胞の大きさは1㎝とのことでした。


なんか、エコーでみた卵子はくにゃっといがんでいるように見えました。

また寝そべっていたのかしら・・・？（若様の卵子はドッカリ寝そべっていたんですよね～）


と、いうわけで次は生理周期１４日目に受診することになりました

第2子に挑戦開始♪

若様も２歳を過ぎました。

１歳を過ぎた頃から、第２子について頭を悩ましておりました。
若様はきっと兄弟がいたほうが楽しいだろう（仮定です）
旦那も子どもを二人は欲しいと思っている。

そして、まわりは第２子妊娠ラッシュ


産めるのなら、もう一人妊娠するほうがいいのではないか・・・とぼんやりは考えていたのですが、全く踏み切れない日々・・・。


だって、若様一人で精一杯。これ以上、この状況で妊娠して、乳飲み子抱えるとか、そんな精神的余裕が私にはない。
ので、一人でもいいんじゃないか。とずっと濁してきました


濁し続けてはや１年・・・。
私の年齢は３７歳。
もうそう長く濁し続ける年月も少なくなってきた・・・
すぐに授かるならまだしも、一人目でも病院通いをしてやっと授かったのだもの。
そうすぐにできるとは思わない。

頑張って授からなければそれはそれでよし。
自分でも納得できるだろうし、若様一人に愛情を注げる。
自分の後悔のないように、納得できる日々となるように、まだ生殖能力のある今のうちにやるべきことはやってみよう。


だってあと１０年後には妊娠とか・・・夢のまた夢、体的にもしんどいし無理。（私はです）



そう考えれるようになったけど、いざ実行に移せず・・・。



毎日の若様の育児に疲れ、そんな気持ちにもなれないのと、あの辛かった妊娠ライフ、産後のウツが甦ってきて・・・
またあの辛い状況になるのかと思うと本当に恐ろしくて。
次の妊娠もおそらくシロッカー手術は必要だろうし、その後また安静生活があるだろうし、引きこもり生活からまたウツが発症しそうで本当に恐ろしい。



↑この感情がず～～っと渦を巻いておりました。



この思考危険なんですよね。


現実じゃないのに、頭の中で～なるかもしれない～だろう～だからしんどいと悪い方向ばかり考えてしまう。




そんな悪夢ばかり考える私の前に現れたのが、「細木和子」の本（笑）



毎年、１０月くらいにでるあの小さな本です。



旦那と本屋で立ち読みしていたら、夫婦そろって来年は絶好調の年！
と太鼓判
その翌年からはあまりよくない・・・という情報あり。



なら、子作りはじめるのは今でしょ（もう古い？）



と、そんな本一冊で立ち上がったのでした（笑）




先のことは考えない！

自転車に乗れなくなったら、どうやって通勤し、若様を送り迎えするとかそんなこと考えない！その時考えればいいのだ。
どうしようもないウツになってしまったら！
その時考え、病院へいけばいいのだ！
今からなってもいない思考に悩む必要はない。



ゼンハイソゲ



本屋から帰って、久しぶりに生理周期を見直してみました。
スマホには、生理が来た日はチェックしてあるので、それを手帳に記して、何日周期くらいなのかを計算。
それにあわせて、早速病院へ受診


一体何日目にいけばよいのかも、忘れてしまって、３年前の手帳を引っ張り出してきて調べました

大体１０日前後くらいに卵胞チェックして、そこか注射やらなんやらをしていた記録あり。


というわけで生理１０日目がちょうどお休みだったので、受診することにしました


病院へ通ってしまえば、「やらなきゃ」という気持ちにもなるので、そのほうが早いと思ったのでした～（次へ続く）

初めての運動会

先月、若様はじめての運動会がありました。


２歳なので、大したことはしないだろうと思ってビデオも持たず、カメラのみ片手に見に行きました。


２歳児の入場は、誘導ロープを持っての入場！
これがまたかわいいのなんの。
みんなよぼよぼ歩いてるけど、全員誘導ロープを話すことなくちゃんとトラック一周！
うちの若様なんて、知らない観客に手を振るサービスまでやってる！！（信じられん）
次に来た、もう一つの二歳グループ、一人は大泣きして先生に手をひかれ入場。
なんか、小さな子が泣くと場が和む。
観客みんな、頑張れ～！って気持ちになってるのがよくわかる。


年長クラスの子の入場は一人ひとり名前が呼ばれて、縄跳びをしながらの入場。
縄跳びいる？と思ったけど、我が子が呼ばれると親は感動するんでしょうねぇ。


年長クラスのかけっこが終わると、いよいよ若様のクラス。


かけっこはないと思っていたら「今日はかけっこします！」とアナウンス。


ほんまかいな


とあわてて、ゴール付近にスタンバイ



４人ずつ走るのですが、一人ひとり名前を呼ばれてからよーいどん！


１歳から２歳のクラスなので、ぼんやりしている子が多数。
名前よばれてもぼ～っとしていたり、立たされてるのに、砂いじりはじめちゃう子とか、見てて笑えます


うちの若様ははたして？？？



すると名前を呼ばれるとしっかり右手をあげて「ハイ！」と言っている

この姿をみただけで感動する親と実母


「家では全く言うことなんて聞かないのに、外ではちゃんとできてるやん！！」と実母。


で、よーいどん！とかけっこがはじまると、若様、ゴールで待っている担任の先生の胸めがけてダッシュ



なんと、一番でゴールしたのでした



「いや～あの子まともに走れるんや、ビックリした～」と夫婦でもメロメロ（笑）



最近保育園でも「最近すっごく足が速くなってきましたね」と先生にも言われるようになりました。

それを聞いてか？本人も走ってみせるのが楽しいようで


「若くん速いの」と言ってダッシュしています。



若様、褒めると伸びる子なのかもしれません。




親の願望としては、男の子だけど楽器ができるようになってほしいので、できればピアノかバイオリンをやってほしいのだけど、褒めて褒めてそっちの方向に行くように仕向けてみようかな・・・と考える今日この頃です。

手足口病

☆病気記録☆

９月の８日あたりに、水泡がたくさんできて手足口病と診断されました。
最初は足首の上に９つの水泡ができてただけだったのですがその二日後、下肢、上肢に一気に広がりました。
朝、そうでもなかったのに夕方保育園にお迎えに行くと、さらに増殖してる！！みたいなスピードでした。

その増殖の晩、発熱が３８度くらいまででました。
一晩でおさまりました。


水泡は意外と破れずに消褪していきました。


しか～～し。
水泡あとは未だに、色素沈着。
うっすら残ってるのです。

なので、しばらくの間は保育園に連れてくと、知らないお母さんからも
「水ぼうそう？」と聞かれることがよくありました。
「いや～手足口の痕なんです～」っていうと、「結構きつかったんですね」とどのお母さんからも言われました。
そういえば、先生からも「こんなにきついの初めて見ました！」とも言われていました。。。


そして、やっと治るのかな？と思っていたら・・・。


今度は、足の裏や指先、手先の皮がボロボロむけはじめました。



見た感じ、「え？水虫？」みたいなかんじで、これはヤバイ・・・

と皮膚科に受診すると

「水虫ではないですよ～手足口のものです」と言われました。

「ひどい子は爪までめくれますよ」とも言われ、手足口病って恐ろしい病気だわ～と思いました。


そうこうしてるうちに一か月がたち、色素沈着はあるがま～そのうち・・・と思ってると。


爪が半分浮いてますがな～～～～～！！！


しかも、半分浮いてるのは爪が生えてくる側！！



めくりたくても、手前はくっついてるし、けどパカパカしてるし・・・見るだけでブルっとなっちゃいます＾＾；



そして心配していた矢先、、、保育園で爪がめくれ血まみれに・・・


先生に「本人はケロっとしてたんですが、血が凄かったのでグルグル巻きにしておきました」と言われました。

手足口で爪が浮いていたので、仕方ないんです、すみませんでしたと謝る


二枚ともどうにか向けて、ようやく手足口病の終息が見えてきました。


ここに来るまでなんと二か月！



恐るべし・・・手足口病・・・

チャギントン

ここんところ若様がず～～～～っとはまっているアニメが
「チャギントン」


機関車トーマスはずっと見ていて、トーマスが好きだったんだけど、チャギントン見せてみたら、一発ではまった。
怖いくらい集中してみていた。
息してる？ってくらい凝視してみてました。

何がツボなのかは、よくわからないのだけど、いまじゃ、トーマスなんかよりはるかに上のクラス。

保育園のお迎えの時なんか、先生に挨拶する前から「お家かえって、手手洗ってチャギントン見る！」と言い切ってます・・・。

泣いて泣いて泣き止まない時も、「チャギントン見る？」っていうと、泣き止むくらい大好き。


トーマスは静かな感じだけど、チャギントンはチャカチャカしてて、動きが多くてず～っと見てると疲れます。
けど、アクションの多いチャギントンの方が子どもは見てて楽しいのかも。
ストーリーはトーマスとそう大して変わらないんですけどねぇ。


若様の好きなキャラクターは「ココ」
自分勝手で結構いじわるな所も多いのに、なんで「ココ」が好きなのかは不明。
女の子の電車だからか？笑



先日、フジテレビでやってるチャギントンの番組のあとに、プレゼントがあったので、応募したら、当たりました！
一回目で、当たるって・・・。
ミニストップのソフトクリーム券１０枚なんですが・・・（もう季節的に寒いのになぁ）
来年の５月まで使えるそうなので、食べに行こうとおもいま～す！
当ててもらってありがとうございます！


毎週日曜日の録画だけでは、追いつかないので、とうとうDVDも買っちまいました。
若様のご機嫌上々です（笑）
親にとっても、「チャギントン様様」です（笑）

鉄おも！

記録。

最近若様が定期購読している雑誌。

「鉄おも！」



子どもも読めるし、大人が読んでも面白い！
鉄っちゃん家族のための雑誌。
若様２歳なんで、全く早いっちゃ早いんだけど、（本当は５歳くらい用？）沢山写真もあるので、気に入ってるみたい。


毎月の新着電車情報、イベント報告、告知、新しい電車のおもちゃ情報なんかも充実。
そして、トーマスやチャギントンのホテルや、鉄道がず～っと見れます！というホテル（駅の上のターミナルホテル）の紹介があったりで、次はどこに出掛けようかな～と楽しみになります。
かゆいところに手が届く的な内容ですね～。

欲を言えば、もっと関西圏情報が充実してると嬉しいけど。
イベントもだいたい東京とか千葉とかそのへんなので・・・。

亀岡のコスモス園へ行ってきました。

昨日、実母がどーしても、亀岡でやっているコスモス園に行きたいと言ってきたので、出かけることにしました。

実母曰く、若様を電車に乗せてあげたいので、電車で行こうと。
帰り、グズグズになることは目に見えていたので最初はヤダと言っていたのですが、帰りは午後から予定のない実父に車で迎えにきてもらえばいい。ということだったので、行きは電車でGO!しました（笑）


近鉄電車に乗って、京都駅へ。
次はJRに乗るよ～というと、テンションアップ
目的がある時はすたこらと文句も言わずに歩いてくれる若様。
しかも、こっちが注意したことなどは「はい」とすべていいお返事。
↑自分の好きな電車に乗れる時や美味しいものが待っている時のみのいいお返事なのです。。。。。


嵯峨野線はめちゃくちゃ混んでいましたが、なんとか座れ、二条を出たころには車内はガラガラになり、景色を楽しむこともできました。
保津峡とかビックリするくらいの秘境な景色で、若様も驚いてました。
川を見つけては「おさかなしゃーーん！」と叫んでました・・・


亀岡に着いて、JR列車と写真を撮っていたら、実父亀岡駅に到着
高速道路がつながったので、家から３０分で到着したとのことラッキー！

車で目的地へ。
障害者フェスタと重なり、ものすごい人出。
屋台も沢山でていたので、さっそくごはん
と思ったら、乗車できる模型電車を走らせている方がいて、若様が飛びついた～！
とりあえず、一周させてもらうが、降りると大泣き
もう一回乗りたいとのことで、乗せていただく・・・（快く乗せてくれました）
トーマス号に乗せてもらって喜んでいるのかと思いきや、自分の足元の車輪と線路ばかり見つめている若様・・・・
大人みたいに、景色やスピードを楽しむ感じではないんですね。。。

この頃の男の子って、家で電車遊びする時も、寝転んで電車が走っている車輪をみていたりするんです。
まさに、それ。

車輪の動きと、線路に見とれていたらあっという間に終了。

またしても大泣き


もういい加減にしろ、と怒りつつお礼を、言って抱きかかえてその場を立ち去る・・・笑



そうしたら、亀岡運動公園の横に隣接されている子どものための公園が！！！
しかも、池まである！！

「お魚さん見に行こう～！」と次の興味につなげるとうまく泣き止み・・・


次はお魚さんにご執心。


その間、沢山ベンチやテーブルが並んでいたので、母に座ってもらいご飯タイム

お魚さんみながらごはん食べようか～というとまんまと乗せられ、座ってくれたのでほっとしました


その他、たくさんの遊具もあって、ターザンのようなアトラクションもあり、混んでいました。子どもたちがいなければ私もやりたかった～（笑）

若様も、めずらしくハウスが気に入ったらしく、「ゆうなちゃん」みたいにお店屋さんごっとをして楽しんでいました。
（が、一回楽しむと、飽きるまで延々と続けるので、肝心のコスモス園になかなかいけませんでした～。いく途中もまた大泣きしてました～）


で、コスモス園はなかなかの広さでコスモス満開！
色んな種類のコスモスがあって綺麗でした。（あ、入場料は大人600円の有料です。）

朝顔のようなツルがまきついたトンネルは若様も興奮して通ってくれました。
「トンネルや～！」と言ってはバタバタと走り去る・・・写真とらせろ～～～！と私追いかける・・・。
しかし、他の道では線路みたいだね～という道以外はグズグズ抱っこがはじまりました。

なんらかの電車関連のもの（トンネルや線路）に見立てないと若様の感心はぷっつりで、親の想像力もなかなか鍛えられてきます


おねむの時間になってきたので、体育館のトイレによると、中では剣道の試合中。
小学生くらいの小さな子がやってて、かっこよかったな～。
そしたら若様、くぎ付けになって、じ～～～～とみてる


剣道のかっこよさ・・・わかるの？若様！


「若様も剣道する？」って聞くと「若クンもする」と言ってました（笑）


電車以外のことにめずらしく興味を示したのでほっとしました。


帰り道、道の駅ガレリア亀岡によると、ロビーコンサートに遭遇。
バイオリン、フルート、ピアノの演奏。

それは意外とスル――の若様。

そうですか。

ママはこっちの方が良かったけど（笑）



帰りの車の中では、じいじの買ってきた最中アイスを私よりも多くほおばり、その後すやすや寝てくれました。


少しずつだけど、グズリっぷりがマシになり、歩いてくれる距離が増えてきて年老いた母としては少しだけ楽になってきたぞ。

でも、やっぱり人出はまだまだいる２歳児クン。


あっしも体力つけねば・・・

リニア・鉄道館

先日、久しぶりに旅行に行ってきました。

私達夫婦は旅行好きなので、今まで年に２－３回は旅行に行っていたのですが、去年の１１月以来・・・。

海外大好き！温泉も大好きだし、普通に観光するのも大好きだし、美味しいものも食べるの好きだし、あやしいところを見つけるのも大好き☆
なので、なるべく旅行に行きたかったのですが・・・



ここんところず～～～～～～～っとグズの助グズ太郎の若様。



「若様を連れて旅行」という厳しい現実に、旅行気分になれないことは目に見えている。
暴れまくり、抱っこ攻撃の上、気に入らなければその場に座り込み動かない、泣く、それらの行動への対処を考えるだけで頭痛が・・・。




若様の興味のあることといったら、電車のみ！



電車のない遊び場、たとえば運動公園とか植物園とか動物園とか、大きな音がするような遊園地はすべてNG.
公園にいっても、全然行きたがらず、（滑り台とかもスルー）抱っこのみ。

ここへ一体何しにきたんじゃ？と思うことしばしば。

というわけで、ここ最近、夏休みに出掛けたところといえば、お墓参り、比叡山山頂のガーデンミュージアム、熊川宿のみ。



でも、せっかくの夏季休暇。
涼しくなった９月末にちょっとでも行きたい。温泉つかりたい。美味しいもの食べたい。飲みたい。


でも、夫婦二人では無理。


というわけで、白羽の矢があたったのが旦那のご両親。



いつも根気よく、怒ることもなく若様に対応してくれ、抱っこも嫌がらずにしてくれ、その上私達にも、嫌な思いをするようなことは一切言わない、仏のような義母様
お義父さんは、まったくあてにはしないけど、ま、害にもならないのでいいか。



ご両親は一つ返事でOK



いざ、行くことになったので、若様がグズらない最善のプランを立てることに。



まずは、それほど遠くない場所。
電車の展示がみれるところ、または汽車などに乗れるところ。
あとは昼寝時間を考えて、移動中に車で寝れるようなプランニング。



というわけで、次のような日程で旅行してきました


場所は愛知県、メインはできて間もない「リニア・鉄道館」


一日目


朝９時出発、リニア鉄道館には１１時前につく。
案の定、本物の鉄道、機関車、リニアに若様テンションアップ
でもテンションアップしている時もあれば、乗りたい機関車の中には入れずグズグズ大泣きする場面も。
意外と新幹線には興味薄かったなぁ・・・。かぼ電の方が好きみたいだった・・・蒸気機関車も大好きみたい。
近郊型電車の運転シュミレーションを一緒にやろうと思ったけど、自分がやりたいようにレバーを押すからすすまね～。思い通りにいかなくて若様も泣き叫ぶし、途中退場
お昼は、駅弁が売っていたのでそれを買って、外に展示してあるJR電車の中で食べる。ちょっと旅行気分
いつもご飯を食べない若様も、絵本効果か？駅弁をたべるたべる。
毎夜、よみきかせて良かったぜ。駅弁のページ。


14時頃までリニア・鉄道館を堪能し、お宿へ。

愛知県の西浦温泉
１６時前には到着し、若様をご両親に預けて、私はとっとと温泉へGO（なんちゅう嫁じゃ）
ご飯までの時間、外を散歩して二重にかかった虹をみたり、いいもの見れて良かった。
お宿も、空いてるとのことで、露天風呂つきのお部屋にグレードアップしてくれたし


夜は若様、グズグズでご飯ほぼ食べずに干しブドウのみ。
私も飲む気満々だったのに、グズグズっぷりにやられてビール一杯でアウトー
速攻、部屋に帰ってまた、ご両親に預けて一人で風呂タイム

帰ってきたら、若様はとっくに寝ていた・・・


二日目

朝食会場を目の前にするとまたしてもグズリだし、あがらない！とごね続ける若様。
旦那やご両親に先に行ってもらい、「そんなグズグズ言ってたら電車のらないよ！ご飯食べない子は電車もうない！」と怒ると「ごはんたべゆ」といって、靴をぬぐ若様。

「ご褒美に電車」がなければ、全然いうことを聞いてくれず・・・。（昨晩のお食事会場でもそうでした・・行きたくないと決めたら一歩も譲らず、座り込み・・さすが二歳児）

ご飯後、「こどもの国」駅という名鉄の駅まで車で行き（駅前はパーク＆ライドで無料駐車できる！）車を降りて、名鉄へ乗車
蒲郡まで４－５駅を乗車しました。
「鉄おも！」という電車の雑誌に載っていた絶景も見れて親の私も満足。
電車来たら「きた～！」と大興奮するし、電車の中ではそこそこ賢くしていてくれました。


蒲郡駅に到着。
そこから徒歩で「竹島水族館」へ。
お値段が500円ということで、全然期待してなかったのですが、めっちゃいい水族館でした
若様も、最近ちゃりに乗ってるとき、川を見つけると「おさかなさんいる？おさかなさんおいでーー！」とかしゃべってたので、いけるかな？と思って連れてきた水族館。予想通り大興奮
「おさかなさんいっぱいいる～～～！あ、あっちも、こっちもおさかなさ～ん！おさかなさんねんねしてる～？おさかなさんお～いで～～！」と大絶叫。まくしたててしゃべり続けていました。

水族館にきて、こんなに喜ぶ若様は初めて見た。
７月まで京都水族館の年間パスもって、何回も連れて行ってたのに、喜んだことは一回もなかった・・・。（やっぱ、ある程度理解できないと面白くないのか？）

喜んでる姿に、お義母さんも「ちょっと！喜んでるやん。良かったね～」と二人で安堵。

さっさと通り過ぎて終わると思っていたのに、めちゃめちゃ興奮していたので、１時間くらいいてしまいました。
せっかくだからアシカショーを見て行こうと思って待ってたのに、若様、アシカには全く興味なし。お得意のグズグズがはじまり、冷や汗もんでした。
じっとしてないし
他の、同じ年頃の子は一番前でじ～～っと見てるのに・・・なんで・・・？若様

せっかくなので、竹島まで歩き、海辺の文学記念館と、４００メートルもある橋を渡って、竹島にも上陸。上の弁天さままでもお参りに行きました。
この過程すべて抱っこ。
若様、全く自分で歩こうとしません。
自分の興味のないところは歩きません。
徹底しています。


お昼時間になったので、駅近くのお料理やさんで昼食。
「小城」という名前のお店でした。
これがめっちゃ美味しかった！お宿のごはんより美味しかった

そして、そのまま名鉄に乗ってトンボ返り。
また、こどもの国駅で降りて、名残惜しそうに名鉄が行くのを家族全員で見送っていたら、運転士さんが若様に笑顔で手を振ってくれました

時間があれば「こどもの国」という施設に行って、汽車に乗ろうと思っていたのですが、もう時刻は１５時。

というわけで、お昼寝タイムも突入しているので、帰ることに。
途中、渋滞とかがあって、帰宅したのは１９時でした。


われらの家族だけでなく、ご両親も一緒だったので、抱っこを交代でできたこと、グズってる間は交代で若様をみて、その間にお土産が買えたこと、など若様をあやす人材が倍いたので、疲れはそれほどでもありませんでした。
若様も沢山の電車を見て、乗れて、水族館でお魚が見れて満足のようで、次の日保育園でも先生にお話ししていたそうです。



次行くときは、ご両親いなくてもグズグズいわなければいいんだけどなぁ。
本当にご両親にきてもらって助かった。
自分の実家の親よりも、優しいしなんでも言えるので（嫁だから気を使ってなんにも言えないんだ！って実母はいいますが・・・）また一緒に行ってもいいな～と思います。



旅館で、ご両親に若様を預けて夫婦二人だけでテレビを見ていた時。
こどもがいない頃の旅行ってどんなんだったんやろな～と遠い日々の記憶をなつかしんでました。
子どもがいると、楽しいけど、癒しは全くないので。
あと、美味しい店にもなかなかいけない。あらかじめ調べておいたりの手間がめんどう。

でも、今回は入念に調べ上げ、電車の時刻もチェックしていたので、意外とスムーズにいけました。


頑張ったな私。


こんなプランに何も文句言わずついてきてくれたご両親にも感謝

2歳をすぎました

ご無沙汰しておりました。

若様は先月無事に2歳を迎えました
もともとおしゃべり男爵ではありましたが、保育園に通いだしてからというもの、拍車がかかってますますおしゃべりに
休みの日は朝起きた時から寝る前までず～～～～～～っとしゃべってます。

会話するのが楽しいようで、とにかく自分からも発するし、親が話してると入ってくるかんじ

例えば、ご飯の時・・・


「Tクン、ご飯食べる。雷大丈夫？お化け大丈夫？
ママ、ビール？　かんぱーい。
お魚おっきいね。自分でする！（スプーンで）ちょっとすっぱいね。
ご飯おしまい。ぶどうちょうだい」

だいたい毎日こんなことを言いながら食べてます。
美味しくないものの時は「いらんね！」と言ってそっぽ向くし、パンでも安物のパンは食べません・・・

ちなみに、白ご飯をあまり食べないので、食べないと雷さんがくるよ、とか、お化けがくるよとか言っておどして食べさせてるので、上記のような会話が生まれています。
おどしたくないけど、食べないの困るので！！



そして、敏感というか第六感というか鋭さも拍車をかけてきております。

たいてい、熱を出すのは私の夜勤前か、私の休日前。
９割がそのへんを狙って体調崩してきてます。
「勤務表見られてるんちゃうか？」って職場の人にもいわれるくらい、すごい確率です。

最近、病気したのは７月私が２連休前の日曜日。
２連休は料理教室にいこう！買い物にいこう！とウキウキしていたら、日曜出勤の日に発熱・・・。
しかもその日曜日出勤の後は夜から友達の送別会・・・
帰ろうかとも思ったけど、送別会だし仕方ない！と旦那にまかせて（座薬いれてもらって）飲む
途中で熱下がって機嫌もいいって言われてたから、すぐさがると思いきや、その後の二連休はすべて看病でおわりました・・・。
しかも２４時間以上の高熱続き！こっちは心配で寝れないし。
受診したら、突発でもなし、夏風邪でしょう～の診断のみ。
連休後はすっきりよくなって元気に登園。。。私も出勤。。。

私の休みや夜勤を狙ってくるので、通常の勤務を休むことはほとんどなく、助かるっていえば助かるんですけど・・・。有給もいっぱい残ってるし・・・

なぜ、私の貴重な休みを狙ってくるんだね、おしゃべり男爵！！
職場の人からは、ママと一緒にいたいから、あえて狙ってくるんやろって言われてますが・・・。


そして、ここ最近はまっているのが「チャギントン」
毎週日曜日の早朝にやっているので、録画してるのですが、昨日の朝驚いたのが、朝起きてきたら
「新しいチャギントンちょうだい」とねだってきたこと。


なぜ、今日日曜日で新しい放送分を録画しているということがわかっているのだ？？？


旦那と絶句しました


２歳になったばかりなのに、曜日がわかるのか？
それとも、親が家にいる日はチャギントンの新しい録画がある日という風に覚えているのか？
でも、私日曜日の出勤もあるから、あんまりわからないと思うんだけど・・・。


とにかく、鋭い。
あなどれん。


恐るべし２歳である。

でんしゃでいこう でんしゃでかえろう

若様のお気に入りの絵本の記録。


去年の夏に、子育て支援の遊び場で出会った本。
えらく食いつきが良くて、親の私がみていても楽しめる本。

でんしゃが走ってる景色があって、次のページは必ずトンネルがあって、そしてまた違う景色がくるっていう繰り返しなんだけど、次はどんな景色かな～って楽しめます。
絵も細かくて、色々とみるところがあって飽きないみたいです。

トンネルに入ると「ゴー―――」という文字があるので、毎回読んでいたら覚えたようで、実際車に乗っていてトンネルに遭遇すると「ゴー―――」って言ってます（笑）

でんしゃ好きの男の子は好きな絵本じゃないかなぁ。